和食の基本料理

 
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和食の基本料理・基本調味

和食の基本

和食料理の下ごしらえ

和食の味付け 基本

和食料理の基本調味配合・味付け割合一覧

味付けの基本は塩分と糖分

レストランなどで美味しい料理を食べたとします。
その味を再現するにはどうすればいいんでしょうか。

答えはその味の核となっている調味料の割合を知る事です。

様々な調味料を使っているはずですが、その核は塩と砂糖です。この食材、このスープに対して塩分は何パーセントなのか。日頃からこの数値を把握しながら料理をしてますと、おおよその割合を「舌が覚えて」くれるのですよ。舌が塩分・糖分の対パーセントを憶えているから一度食べた料理はその調味%を瞬時に分析でき、それを後で簡単に再現できるのです。

その第一歩は、食材100グラムに対する塩と砂糖の調味%を体に叩き込む事から始めます。

調味割合を知る

味付けの調味パーセント計算式

塩分1パーセントとは
材料100グラムに対し1%の塩分は
塩1グラム:味噌8グラム:醤油6グラム
容積比は塩1:味噌9:醤油6
(塩小さじ1/6又はミニスプーン1・味噌大さじ1/2・醤油小さじ1)

糖分1パーセントとは
材料100グラムに対し1%の糖分は
砂糖1グラム:みりん2.3グラム
容積比は1:1(砂糖小さじ1/3:みりん小さじ1/3)

※食材100グラムとは「正味量」であり、廃棄量は入れない。
処理の必要な(丸魚など)食材は廃棄率をプラスする。
※汁物は液体の重量(出汁など)であり具の重量ではない。
※調味料が重複する場合は合計量を出す。

ヒント:人間の体液は0.9%の塩分。この0.9%を目安にすると「誰もが美味しく感じる塩分量」の料理が出来ます。お吸い物の「吸い地」の塩分比率が丁度そのくらいになります。

和食基本料理 種類

和食基本の料理

年中行事・歳時

赤飯の作り方 小豆粥 雑煮(1月) 鏡開き(1月)
七草粥(1月) 恵方巻(2月) 桜もち(3月) 白酒焼き(桃節句)
ちらし寿司(桃節句) 柏餅(5月) ちまき(5月) 精進揚(お盆)
(土用丑) おはぎ(彼岸) お月見料理(中秋) 重陽と菊花(10月)

季節の甘味

花びら餅 つばき餅 うぐいす餅 くさもち
葛切り 葛桜 鮎焼き 錦玉
水ようかん 水まんじゅう 梅の甘露煮 カリカリ梅
秋~冬
栗渋皮煮 栗の茶巾 栗まんじゅう 芋ようかん
きみしぐれ



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