小豆粥は1月15日(小正月)にいただく習いがあります。
赤飯同様に小豆の赤色は邪気を払う力があるとされていて、小豆粥は正月の望の日に縁起を担いで家族で食するもの。
→赤飯
この風習は元々大陸から伝わったもので、現在でも中国には「紅豆粥」、朝鮮半島には「パッチュク」という同様のものが存在しています。
日本では宮中にて小正月に「七種粥」を食べる行事があり、これを略して庶民に広まったのが小豆粥であったと云います。さらに小豆粥の代用としてさつま芋を使う「芋粥」も。
→芋粥
手前板前和食の基本料理
小豆粥は1月15日(小正月)にいただく習いがあります。
赤飯同様に小豆の赤色は邪気を払う力があるとされていて、小豆粥は正月の望の日に縁起を担いで家族で食するもの。
→赤飯
この風習は元々大陸から伝わったもので、現在でも中国には「紅豆粥」、朝鮮半島には「パッチュク」という同様のものが存在しています。
日本では宮中にて小正月に「七種粥」を食べる行事があり、これを略して庶民に広まったのが小豆粥であったと云います。さらに小豆粥の代用としてさつま芋を使う「芋粥」も。
→芋粥
小豆を少し固めにゆでる
→小豆の茹で方
(ゆで汁をとっておく)
全粥を作る
(水と小豆ゆで汁を合わせて米の5倍程度の加減)
沸騰したら茹で小豆を入れて弱火に
小一時間、気長にコトコト煮てください
終わり頃に少々の塩で味をつけて火をとめます
※1月15日の小正月は「望の日」(満月の日)とも言います。 この望の日を「餅の日」と受けて、お正月の鏡もちを小豆粥に加える事もあります。餅を加える場合は粥が煮上がる少し前に入れるといいでしょう。
※極上の小豆を使用するのなら、やはり煮上がる少し前に小豆を。
下茹でにて小豆の固さを調整して下さい。
お問い合わせ・サイトポリシー
Copyright © 2023 手前板前. All Rights Reserved.