栗饅頭(くりまんじゅう)は、餡に栗を混ぜ込んで焼く菓子。
鮎焼きとは別種の焼き菓子の代表であり所謂「焼き物」
白並あんに栗を混ぜ込んでこれを餡にするのが昔風ですが、今は栗の甘露煮を丸ごと包んで焼くのが主流になっており、この場合白並餡で栗を包んで、さらに小麦と卵の生地で包み、それを焼くのが一般的。
手前板前和食の基本料理
栗饅頭(くりまんじゅう)は、餡に栗を混ぜ込んで焼く菓子。
鮎焼きとは別種の焼き菓子の代表であり所謂「焼き物」
白並あんに栗を混ぜ込んでこれを餡にするのが昔風ですが、今は栗の甘露煮を丸ごと包んで焼くのが主流になっており、この場合白並餡で栗を包んで、さらに小麦と卵の生地で包み、それを焼くのが一般的。
★生地(割合)
薄力粉 10
上白糖 5
バター 0・8
ベーキングパウダー 0・2
★上白糖を砂糖フルイに通す
★上白糖とバターをボールで混ぜ合わせる
★溶き卵を加えて湯煎にかけ砂糖を溶かす
★ボールの底を冷水につけて冷ます
★薄力粉とベーキングパウダーを細かいフルイに通して加える
★ざっくりと混ぜる
(薄力粉なので練らないように)
★生地を手粉入の粉箱(バット等でも代用可)に移す
★揉んでなじませたら切り分けておく
★液を切っておいた栗の甘露煮を白並餡で包み、餡玉を作る
★手粉を使い生地を丸く広げ餡玉を包む
★包んだら口をしっかり閉じる
★天板に並べる
(天板には霧吹きで霧を吹いておく)
★ハケで粉を落とし水霧をかける
★上塗りの卵黄を二度塗りする
・上塗りは前もって作っておく
(漉した卵黄1個分にミリン少々を加え混ぜておく)
★180度に熱しておいたオーブンで約15分
※卵のサイズが大きいと生地がまとまりにくい
うまく包めないようならしばらく冷蔵庫で生地を締めるといいでしょう
※栗の甘露煮ではなく栗餡のみを包むなら「栗の茶巾」を参考にして下さい
これをあん玉にすればいいですよ
→栗の茶巾
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