和食用語「温泉卵」

 
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温泉卵(おんせんたまご)

鶏卵の凝固温度は白身と黄身で異なる。
卵黄の方が低く、茹でると早く固まる。
この性質を利用した茹で卵が温泉卵である。
熱めの温泉湯で茹でた卵の形状からの名前。

黄身が半熟状に固まり、白身はゼリー状のフルフルに仕上がる。
65~70度の温度で30~35分茹でるのが一般的手法。
薄味のだしをかけて食べる。

※「温度たまご」と呼ばれることもあるが、温度卵とは関西方面での料理用語で「半熟卵」の別名であり、温泉卵ではない。


追肴 追い鰹 桜花真薯 扇串
桜花漬 黄飯 おうな 大草流
大串 大阪漬け 大阪ずし 大星
大村ずし おかあげ おかか お数
岡辺 お亀 陸混ぜ 陸盛り
沖料理 興津鯛 お切込
沖縄料理 小倉 お事汁 御強
お座付き 折敷 お酢文字 お供え
おたぐり 小田巻 落鮎 御田
お出花 落とし芋 落とし蓋 落とし油
鬼殻焼き 大原木(女) 荻の花
おまじり 親子 お蒸し 織部
温泉卵


手前板前.魚山人:The person who wrote this page筆者:文責=手前板前.魚山人