小田巻  

小田巻(おだまき)

小田巻き蒸し」は、茶碗蒸しの具にウドンを使ったもの。
略してオダマキと言う。

小田巻きは当て字であり、正確な表記は分からない。
由来も正確には分かっていない。
ただ、次の説が有力である。
「苧環(おだまき)とは、麻糸を紡いで輪にしたもので、これをうどんに見立てたものである」
伝説に近い説として、「静御前の衣に見立てた」というものもある。

小田巻き器

「小田巻突き」「押し筒」そして「引筒」とも言う。
魚ぞうめんや、卵ぞうめんなどを絞り出す道具である。

外側が金属製の丸い筒で、先端は穴の数を変えられる丸い木の板で出来ている。中にすり身などを詰めて、突き棒で押し出すと、細い糸状になって出てくる仕組み。

同じ所に落とすとくっついてしまうし、引き筒は重いので、沸かした湯を回して突くとよい。また、浮いてくるそうめんが鍋の表面積いっぱいになればそれが限度なので、いったん引き上げてから続きをやるようにする。

 




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