大原女(おはらめ)・大原木(おはらぎ)


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大原女(大原木)

「大原女結び」「大原木結び」「たばね結び」

同じ意味。
細い材料を束ねて結ぶこと。

京都の大原女が、頭にのせて運んだ薪に似ていることから、こう呼ばれるようになったという。

マッチ棒様の材料や、千六本や細拍子木に切った材料を複数並べて、干瓢や三つ葉等で中央から結び、薪のように束ねる。

大原女造り・大原木造り・たばね結び

キスやサヨリの昆布締め、白魚やイカなど。
厚みをそろえ、長さも5センチほどに揃える。
それを数本束ねる。

大原木そば

同様にして蕎麦を数本束ねたもの。


追肴 追い鰹 桜花真薯 扇串
桜花漬 黄飯 おうな 大草流
大串 大阪漬け 大阪ずし 大星
大村ずし おかあげ おかか お数
岡辺 お亀 陸混ぜ 陸盛り
沖料理 興津鯛 お切込
沖縄料理 小倉 お事汁 御強
お座付き 折敷 お酢文字 お供え
おたぐり 小田巻 落鮎 御田
お出花 落とし芋 落とし蓋 落とし油
鬼殻焼き 大原木(女) 荻の花
おまじり 親子 お蒸し 織部
温泉卵


手前板前.魚山人:The person who wrote this page筆者:文責=手前板前.魚山人