伝法焼き  

伝法焼き(でんぽうやき)

伝法とは焙烙という器の名称である。
伝法焼きの原型は「焙烙焼」なのだが、伝法焼きは焙烙焼きとはかなり異なる。

① 貝殻焼き

「宿借り焼き」と同じで、アワビやサザエやホタテの貝殻を利用した焼き物。

水溶きした小麦粉に卵を混ぜ、そこに材料を加えるという、お好み焼きやもんじゃ焼きのような地を、貝殻に詰めて天火で焼きあげる。

② 鉄板焼き

上記の地を、油をしいた鉄板で焼く。

③ 焙烙焼き

素焼きの器に魚の切り身をのせて焼いたり蒸したりする、焙烙焼きとかなり近いやり方で、こうした手法全体を幅広く伝法焼きと言うこともある。

 




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