浜田純理作/瀬戸黒抹茶碗 [織部の器/千瓢]
織部の器/千瓢より 瀬戸黒の特色である溶岩が溶けたような凹凸の「かいらぎ」。堂々と仕上げた力強い伝統の瀬戸黒茶碗です。 口縁は山路のようにゆるやかに作られ、胴は底に向かって台形の安定した形、手持ちは優しくほどよい重さの397gです。浜は地元の山で採取した貴重な土によってザラットした肌に仕上げ、色は濃い目の灰色です。 丹精込めて作られた逸品、浜田純理氏の時代を超えた瀬戸黒をお楽しみ下さい。
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