生盛(いけもり)とは、玉割や呑水タイプで覗きを少し大きくした感じの深皿です。 サイズは5寸ほど。 別名「鱠皿」。つまり向付と用途が同じ。 ツユものを取り分けるのが生盛の主用途ですが、サイズ的に向付として使われます。
※元々は向付であり「のぞき」と同じものだったと思います。 生盛の名は「ナマス盛」が転じたものではないかという気がしますが、定かな事は分かりません。
生盛
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