板前の日常食器


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板前旦那の家庭食器

「おいらが料理を作る」
結婚当初の約束を頑なに守っております。

べつに料理の作れないかみさんって訳じゃねぇんですが、
おいらの手料理がもう夫婦の習慣みたいになってしまいました。

たぶん彼女は「料理の実験台」になって仕事の協力をするつもりがあったのかも知れません。
(それともたんなる食いしん坊? 笑)

かみさんは仕事柄飛び回っている事が多く、家を留守にしがち。それも長年おいらが「料理係」をしていられる理由の一つかも。

好き嫌いがなく、どんなモンでも喰らうんで心配でもあります。欧州北部の料理が好物なんで、肉を多食する恐れがある。なので家にいるときは和食を柱に魚介を食わせるのです。

そんな板前旦那が日常的に使ってる器を少しばかり。
刺身とか魚介の生食はだいたい出しますので大皿は必須。

煮物類は大きめの鉢で出します。

よく使うのはやはり小鉢。
色彩でかみさん用とおいら用に分けてます。

和食ばかりに飽きてしまい、
海外にトンズラされちゃ困りますので(笑)
たまにですが欧州料理を作ってやることもあります。
こんなガラス鍋をそのまま卓に出す事がありますよ。

早く前線を退いて引退でもしてくれないかなぁ。
そう思っていた時期もありましたけども、
自分の仕事を頑張って切り開いてきたんです。
気のすむまで続ければいい。今はそう思ってます。

今も留守にしておりますが、
クリスマスまでには戻って来るでしょう。
羽田空港がアレなんで楽になりました。

「おつかれさん」の意味を込めて、
なにか美味いもんでも作りましょうかね。
土産のワインと引き換えに(笑)





手前板前.魚山人:The person who wrote this page筆者:文責=手前板前.魚山人