フルーツは熟度で選ぶ


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フルーツの選び方

果物はなんでも新鮮であれば良いというわけではありません。
「いつ食べるか」によって選ぶことも大切なのです。

追熟させる果物とすぐに食べる果物

買った日にすぐ食べようと思ったら、「見た目の悪いバナナ」とか、真っ黒に近い色で、柔かくなったアボカドとかを買います。反対に黄色がキレイなバナナや青く固いアボガドは数日後に食べる時。

追熟が出来ない果物は「見た目」が大事。
イチゴは直感を信じれば大丈夫。
見たまんまで、美味そうな奴が美味いのです。
白い「とろけ」にだけ気をつければ大丈夫。
(そういう個体はパックの下の方に隠されがち。ひっくり返してみましょう)
あと、ヘタがしなびた奴もダメ。

リンゴの熟し具合も同じで、やはり「赤さ」
「ケツの青いリンゴはダメ」と言います。
必ずひっくり返してお尻の色を見ましょう。

パイナップルなどのトロピカルフルーツは匂いが肝心。
熟したら甘い香りがぷ~んと漂っています。
よい匂いがしたら食べ頃になっているサイン。

スイカですが、叩いたって良し悪しなんぞ分かりゃしません(笑)
これもお尻をみて下さい。
底の真ん中のへそ(花落ち)を見ます。
これが小さいのが甘く、大きいのは大味。
凹んでいるのは中身が割れている可能性があります。





手前板前.魚山人:The person who wrote this page筆者:文責=手前板前.魚山人