ピカピカに磨いた身卸し出刃


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読者投稿の包丁画像〔#67〕

投稿者:ないしょ
職業:釣り師(♂)

はじめまして。

料理人のこと、包丁のこと、料理のこと、楽しく拝見させて頂いています。
釣り好きが高じて料理好きになり刃物好きになりました。
調理師免許第1号の叔父の存在も大きかったと思います。

写真の包丁は、去年の秋とある百貨店の物産展で、衝動買いしたものです。

もう10年以上まえ、何かの間違いで、でっかい鰤(遊漁としては)を釣りあげ、
調子にのって、これまたでっかい本出刃を購入。
素人には、無用の長物でした。
へっぽこ釣り師には、身卸5.5寸で必要にして十分。
今では、我が家のエースです。

ということで、この包丁、磨きました!

職業=釣り師は、まっかな嘘で。
入れ歯作りが、本業です。

研磨の理屈は解かっているんです。ノウハウも、
でも、この変な知識が、邪魔をするんですよ。
「難しいだろうな~」って。

金物屋の親父は。
「ダメになるほど削るわけじゃないしさ好きなんだろこういうの楽しんじゃえよ!」
それと竹風さんの投稿。 背中を押してくれました。

 
楽しかったですよ。
大変だからこそ楽しいってことですね。
鋼の硬さも「体」で理解できました。
この包丁、終身名誉エースに昇格です。

包丁の錆を落とし、ピカピカに磨く
が、すべてのはじまりです。

掲載ありがとうございました。

鏡面研磨を目指す皆様、
怪我には十分ご注意ください。

お前は、大丈夫だったか?って

ないしょです。

2015/09/27





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