和食用語「蛇籠」


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蛇籠(じゃかご)

蛇籠とは川の治水に使う竹の籠のことで、中に石を詰めて水流を制御したりするもの。

その形に見立てた細工切りを「蛇籠切り・蛇籠剥き」と言う。

蛇籠蓮根

(1)斜め輪切りにした蓮根を中央から2つに切り、端を整えて円筒形に剥く

(2)蓮根を横からではなく縦に(穴が出るように)桂むきにする

蛇籠胡瓜

・胡瓜を筒で抜いて籠のような穴を作り、それを桂に剥く

なお、「蛇腹胡瓜」は表と裏に細かい切り目を入れて交差させ立塩に浸けてしんなりさせたもの。


強肴 塩煎り 塩釜 塩釜焼き
塩辛 塩引き 塩摺り 塩漬け
塩抜き 塩吹き 塩焼き 直煮
地紙 色紙切り 式包丁 鴫焼き
時雨 四条流 下煮 下茹で
七五三盛り 七輪 卓袱鍋 卓袱料理
芝煮 信濃蒸し 篠切り 信田
篠の葉 忍び生姜 忍びてしろ 芝鮨
柴蒸し 島台 縞剥 しめこん
〆蒲鉾 釈迦揚げ 蛇籠 蛇の目
十三夜切り 酒精酢 重曹
酒盗和え 上身 宵夜鍋
定規切り 定切り 醤油豆 上南羹
薯蕷 上用羹 白河 白炊き
白酒焼き 白酢 白蒸し 白煮
白八方 白妙 陣笠
信玄弁当 新五朗 新香 真薯


手前板前.魚山人:The person who wrote this page筆者:文責=手前板前.魚山人