和食用語「喰い合わせ」



喰い合わせ(くいあわせ)

異なる食品を同時に食べると食あたりする事。

伝承が多く、根拠が薄弱で迷信に近いものもあるが、長い経験の積み重ねから言い伝えられていることで、無視できないものもある。
一例として以下のようなもの。

・カニと柿

・ウナギと梅干

・カニと氷水

・スイカと天ぷら

・そばとタニシ

・生梅と黒砂糖

・サバと梅の実

・ハマグリとミカン

・フナとからし菜

・生梅と黒砂糖

・ニラと蜂蜜


食い味 喰い合わせ 喰い切り
喰い初め 喰積み 空也 釘入り
串打ち 櫛形切り
葛餡 葛打ち 葛切り 葛鯛
葛取り 葛葡萄 葛寄せ 具足
口替り 口取り 口切り
鞍掛 倶利伽羅焼き 栗名月 黒文字
黒づくり 鍬焼き



手前板前.魚山人:The person who wrote this page筆者:文責=手前板前.魚山人