“切り捨て政策”始動
5月24日 |
28歳といえば1980年以降の生まれである。その若さで、3歳の子供ともども電気もガスも止められた部屋で「餓死」
役所は「住民登録がウンヌン」と言い訳をしているが、この母親は【生活保護の相談に来庁】している。そして、窓口で【門前払い】されている。
その一方で、「こわもて」の連中には生活保護費を払っているのだ。
五体満足でどう見ても働ける連中。だが「何らかの圧力装置」のおかげですぐに保護費がおりる。
圧力とは弁護士同伴とか、各種政治組織とか、そういったものであり、担当役人は「騒がれては困る」という自分の保身からOKを出すのだろう。
そして、個人で来る弱い立場の者は冷たく追い払う。
追い払われた者は二度と役所には行く気になれない。
どんなに困っても行かない。
こうした事が全国で行われているから、「本当に困窮した日本人」は孤独死するしかなくなる。
毎年、統計として「餓死者」の数を発表してる厚労省は、こうした現実を把握しております。
把握してるのに、
[ 田村憲久厚生労働相は14日の閣議後の記者会見で、今国会に提出する生活保護法改正案の条文に、受給申請者に資産や収入を書面で提出することを義務づける規定を盛り込む方針を明らかにした。]
つまり、申請者を今以上に「追い払いやすくする法律」を厚生労の役人と自民党・公明党は国会に提出するということ。
民主党の「口頭でも申請可能にすべき」という意見も容れる形で、素早く国会を通過するだろう。
「日本国籍を持つ者だけを対象にする」という改正案は入っていない。日本人の若い女性とその子供は餓死させるのに、外国人の生活費は出してやるというわけだ。
クソ法律!
「バック」があるズルい連中は今までと変わらず気楽に申請し、小役人どもはトラブルを嫌って申請を受理するだろう。
そのストレスを「弱い日本人」に振り向ける。困窮した日本人を窓口で追い払うという行為がそれだ。
それをやりやすくする法律なのだ。
田村憲久厚生労働相発言
「運用でやっていたことを法律に書くだけ」
つまり「門前払いを認めます」という意味である。
詐欺師どもはまったく困らない。
困るのは「まともな日本人だけ」
結局はそうなる。
政権も官僚も「格差」を是正する改革には興味を持っていない。
興味があるのは「権限をより強化」することだけ。
例えばこのような規制。
5月29日 |
漫画を持っているだけで逮捕(笑)
逆に性犯罪が増えるだけ。低能の政治家はともかく、警察官僚などはこれでロリコン犯罪が減ると本気で思っているわけではあるまい。
規制内容が曖昧であればあるほど「別件逮捕」が簡単になる。それが本来の目的。つまり、これは警察に恐るべき権力を与える為の法政。
自民党の「体質」を理解できない国民にも困ったものですが、もっと困るのは「他にマトモな政党がない」ということ。
なんとも哀しい国ですね、日本は。
2013年05月30日