~~善悪は存在せず、
人々が善とか悪とかを決めつける根拠は
【立場の違い】のみである~~
先に結論を書いてしまったので、もしツイッターならこれで話は終了です。しかしここはBlogですので、もう少し先を続けるとしましょう。
物事の善し悪しを誰がどうやって決められるか?
悪いと云われる事が何故悪いのかを説明できる言葉があるかというと、そんなものは存在しません。
「いや、存在する」
そんな方もいるかも知れませんが、それは「矛盾」の意味を理解してないか、「独善・偽善」に頭が偏向した一種の「宗教脳」だからだと思います。
「殺しは絶対悪。これは決定的で反論できない」
ではお訊ねしますが、合法的な殺しである「死刑制度」が許容されているのは何故です?
「あれは悪いことをした罪人なので仕方がない」
でもね、戦争では罪人でもない人が殺されているんですが、アレが許される理由は何です?
「戦争とはそういうもの。敵国を制圧する為に犠牲が出るのはやむを得ない」
さっき「殺しは絶対悪」とか言ってましたが?
絶対悪なら、どんな理由があるにせよ殺した側は「悪」という意味になりませんかね?
百歩譲って、「敵国は悪」だから罪人に等しく、死罪もしかたないという理屈を受け入れるとして、それを認めるなら、「相手国から見た我々は敵」という事実を認証する事になりますな。
敵は悪でしょ?
なら「両者とも」悪ってことになりますが。
クジラを殺すなと主張するなら、「ステーキ・ハンバーガー太り」している自分の姿はどうなのか?
牛とクジラの本質的な違いを「感情抜き」で説明できますかということです。
「クジラは脳が大きく知能があり文化もあるので、人間に近いか人間と同等。だが牛は同じ哺乳類でも完全な家畜動物である」
この程度でしょうかね。
この論理がどう破綻してるか、まぁそれには気づかないでしょうな。
そもそも行動原理が「感情」だということを糊塗する為の理論武装しかしてませんので、論破されようがお構いなし。そういう人々です。
「なにも好きでクジラを殺しているわけじゃない」
「仕事を離れた日常では可愛いとさえ思っている」
そう反論されても、出てくる言葉は
「虐殺者のくせに何を言う」
「可愛いと思うなら仕事をやめろ」
今流行の嫌◯◯連中とそっくりなオツム(笑)
菜食主義それ自体は悪いことではない。
だが「肉を食べるな」と騒ぎ立てる行動は解せない。
「生きているものを食べるのは残酷」
それならば「植物が生き物ではない」と証明しなきゃいけません。
出来ないのなら「無機質」だけを食べて身体機能を失うか、ブリザリアンのように絶食すればいい。
この世で一番嫌悪される「殺し」を例にしましたけども、これさえも「善悪」を決めようとすれば矛盾が生じるということです。
この世は矛盾で成り立っていると断言してもいいでしょう。いや、正確にいえば矛盾に満ちているのは「人間の社会限定」ですな。
人間以外の存在はべつに矛盾などしていないからですよ。
主に地球の循環系を指すNatureも、さらに広くUNIVERSEも、まったく矛盾などはしていない。
元々ヒトもこれらの「仲間・一部」なので、人間にも本来は矛盾が無い筈です。
星々は破壊と再生を繰り返し、地球上の動物たちは生存競争と共生を形成しつつ遺伝子を進化させている。
肉食獣、草食獣、魚類、昆虫、植物、ミクロの生物から果ては無機質さえも。これらがまるでひとつの鎖のようにつながっているかのような連鎖。
食べて食べられて
養分として吸収されるもの
養分として吸収するもの
そのサイクルに無駄や矛盾はありません。
それで生命を維持し、次の生命につなぐ。
たぶんDNAを効率良く書き換えて、果てしなく進化して行く為でしょう。
進化の目的?
マルちゃんの答えは、
「神のような存在を宇宙が待っているから」
「神じゃなく 母 かも」
だそうですが、
おいらの考えは違います。
進化の目的はただひとつ。
「環境に滅ぼされない生命体になるため」です。
これはカンブリア紀、デボン紀と生き抜いて来た生物をみれば瞭然でしょう。ま、最終的には「マル子的宇宙」になるのかも知れませんが。
問題なのは、ヒトだけがサイクルから外れていることです。
誰がどう考えても、地球の自然からヒトだけが切り離されています。
その証拠に現代人は山で単独遭難すれば確実に死にます。
ヒトはもう環の一部ではないということですね。
「Natureに仲間はずれにされた」というよりも、「ヒトが自ら自然を捨てた」と考えるべきかも知れません。
どこかの若い板前がこんなことをおいらに相談したとします。
「『崖の上のポニョ』観たら魚が捌けなくなりました」
「冗談じゃなく、マジです」
「どうしたらいいんでしょうか?」
おいらはこう返事するしかないでしょう。
「そうかい、そりゃ困ったな」
「板前をやめて違う仕事を探しなさい」
こういう事を他人に本気で言えるってことはね、真剣に仕事に向き合っていない証拠だからです。
もうひとつの可能性は【精神のアンバランス】
おいらもポニョは観ました。
本当に可愛いと感じましたよ、「マジ」でね。
でも魚は捌けます。
板前ですからね、職業が。
そして、「ノーマル」だからです。
おいらは昔から「活き作り」って奴が嫌いでしてね、ピクピクと動いてる魚介を見ながら食べるってのは悪趣味もいいとこ。度が過ぎている。
若い頃にあれをやらされると、上記の若い衆みたいな気持ちになりました。今は作りません。そもそも不味いし。
ただし、作って提供している人に嫌悪感を持つとかそいうことは一切ありません。仕事でやっていることで、趣味でアレをやっている人などいないからです。
おいらだって活モノを捌くことは日常ですしね。
ただ「ピクピク」を提供してないだけです。
もし趣味でやっているなら異常者ですが、きちんと働いている人間にそんな変態はいない。
異常者というのは「極端に走るヒト」のことです。
精神をニュートラルに出来ないからアブノーマルなんですよ。
上の若い衆に感じるのは「極端な性質」
つまり、趣味で生き物を殺したりするサイコパスと同じく「端っこ」に行きやすい人間性という意味です。
ノーマル(中間)から見れば、両極端は似た者同士でどちらでも同じにしか見えない。
「殺して愉むサイコパス」
「殺しを過剰に嫌悪する潔癖」
どちらも「端に行き過ぎてる」という点で同じなんですよ。
「バランスが壊れている」ということですな。
板前どころか、どんな職業でも長くは勤まらないでしょうし、よしんば勤まったとしても歪みは生涯なくならんでしょうね。
ネチッこ過ぎる「嫌煙ファシスト」とか「絶対に動物を殺すな。肉を食べるな」とか主張している方々がおりますが、「ご同様」と言うしかありませんね。
いつだったか「命のたべかた」というDVDを紹介したことがありますが、あのドキュメンタリーに出てくる屠畜業の人がいますね。ああいう仕事をしてる人間は世界中に沢山おります。
で、「ご同様」の方々はそういう職業の人を責めたりするわけですよ。
シー・シェパードが漁師を攻撃するのと同じことです。
誰だって嬉々として哺乳動物を殺しているわけではない。職業だからやっているにすぎない。つまり「食べていくため」です。
そこを理解できないファンダメンタリストが個人攻撃の挙に出るんですな。
正常な思考ができる常識人であれば、そんな行動原理は「差別主義」であるとすぐ気がつくが、「ご同様」の人々は気付かない。
屠畜という仕事を「穢多・非人」に押し付けてきた歴史も知らんのでしょうな。
論理的に考えれば誰かがやらなきゃいけない必要な仕事であると分かる筈ですが、「穢れ」などという感情やオカルトのようなモノが先に立って差別的に扱う理不尽さ。
仮にこの歴史を知っていたとしても、自分たちの主張と行動が既に「職業差別」なのであり、それは容易にあらゆる差別につながる危険があるという想像力がない。
【他者を認められない】
そういう思考タイプというか人間性なのでしょうね。
野菜だけを食べて生きるのであれば、自分がそうすればよいだけの事ですよ。誰も邪魔をする人はいませんし、好きなように実践すればいい。
しかし、それを他人がやらないからと言って「非難・抗議」する思考回路が分かりません。
自分の生き方は邪魔されない、なのに何で他者の邪魔をし、職業にまで干渉するのか。
これはね、「布教活動」をしてると思い込んでいるからですよ。
つまり自分が「正義」だと。
「我は善である」ですな。
こういう人に、「善も悪もなく、それは自分の立場から見た一方通行にすぎない」と言っても、まったく理解できんと思います。
これは「偽善」とは少し違う。
先に書いた「バランス」の問題ですな。
棒磁石に群れる砂鉄の様に、両極に向かうんですよ。
位置がN極であれば「Nが正義で善」
S極であれば「Sが正義で善」
両極に行きやすい人は思想が浅い。
なので「簡単に反転する」という傾向が顕著。
共産革命を起こした筈が、すぐに独裁者になって富を独占する資本家のようになってしまうのと同じように、N極であってもS極であっても「端っこが好み」なんでしょうね。
だからこそ「洗脳されやすく」「思い込みが激しく」なり、感情の赴くまま「右でも左でも」砂が沢山集まっている場所に向かうのでしょう。
砂鉄のごときは「脳幹で思考する人」だと思います。
ようするに【感情に流されている】ということです。
おそらく「前頭葉で思考できる人」は、砂鉄のように磁極に引き寄せられるという事が殆どない。
さて、自分はどうかと言いますと、
いずれにしろ将来は完全に合成食品だけで生活するようになるだろうと思っています。動植物の生命を奪わなくても生きれるなら、その方が望ましいし、そうなって欲しい。
だが、その将来とやらは多分23世紀とかそんな時代の話であって、今現在の科学力では夢でしかありません。
今を生きる我々は、目の前の現実と向き合っていくしかないでしょう。個々の判断力を磨きあげ、流されることなく自分で判断して行動できるように頭を柔軟にしながら。
気がかりは近年の「砂鉄タイプ」の増加です。
クレーマーやモンスターが増えているのは、「口をつぐむ日常」への反動からでしょうか。
「中央でバランスとって極に流されない」でいる為には努力が必要で、踏ん張るパワーが疲れを呼ぶかも知れません。
砂鉄のように軽く引き寄せられるのが「楽」なのは確かでしょう。自分で「思考を積み上げ」「確かな判断力」を構築するのは疲れるといえば疲れますからね。
「楽な方向に流される」
それはつまり「弱さ」ってことでしょう。
人間は誰しも弱いもので、それは仕方がない。
だが、自分の弱さと向き合うことなく「強がると」どうなるのか。
捌け口を外に向けてしまうのです。
つまり他者を攻撃することで自分の弱さを消せた気持ちになってしまう訳ですな。
事実は決して消えません。
面倒で疲れる事ではありますが、正面から事実を受け止めて、それを改善していく努力を続けて欲しい。
脳幹で反応するサルではなく、
我々はヒトなのですから。
2013年08月27日
Comment
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こんばんは。
お疲れ様です。
先日、デッキに巣を作ろうとしていたスズメバチと戦い?ました。
殺すのが目的ではなく、ここは安全ではない と知ってもらうために。
自分にとって都合の悪い生物は簡単に殺し、自分が食物だと認識しているものは容認する。
それも他人様の手を借りて。
いえ、食材として手に入れた時には、生物ではないのでしょう。
合成食品?
「環境に滅ぼされない生命体になるため」 に?
地球の生命サイクルから一段とかけ離れていく。
それが、地球が望んだ人間の姿なのでしょうか?
まるで一つの実験のような気がします。
いつも、まとまりないコメで申し訳ございません。
Posted by 月下 at 2013年08月28日 00:34
う~ん…
。。(〃_ _)σ∥
どうコメすっか困る…
ま
なんとかなんべ♪
さて爺。お疲れ様です。
先ず 肉食。
これな 亡きジィジ(父親)を思い出す。
焼肉屋で っつー話ゎ爺にしてあるが ジィジが若い頃 仕入れ先に頼まれて 屠殺場に手伝いに行ったことがあるそうで…
そんときの話を してもらったことがあんだ。
しばらく 肉 喰えなかったらしいの。
そんで魚ゎと言うと。
俺 幼稚園児だった頃 父親の友達が経営する割烹料理屋で
鯵の活き造り出されて号泣した記憶がある。
一方 子鯔達。水族館で泳ぐ魚見て「美味そう~」。
(笑)
それから 両極の話。
俺 さっちょこばるの好きなんだよね~♪
だから 両極好きな連中にゎ いっきなし嫌われたりする。
外見で判断されてね。
でも俺 爺の言うノーマルだと思い込んでますよ。
モンスターやクレーマ- 現場サイドから言わせて貰うとね その爺の言う
ノーマルな人間に恵まれてねぇんだな。これが…
子供達をたくさん見てきた。
大体 家庭に問題がある。
っか ほとんど家庭 親の責任なのに 人のせいにしたいんだろ。
責任逃れさ。
離婚結構。幸せの為に離婚するんだ。夫婦間で憎しみ合ってるのに 子供が成長するまで←とか言いながら 喧嘩や罵声を浴びせる関係を子供達に見せつけ
等の本人ゎ子供達が起こした
家庭が原因の為に起きた問題を
学校のせいにする。(笑)
うちの2号が事実この被害に遭ったから。
ん~
と。
さて まとまらねぇ…
あ♪
爺ゎノーマルでいることの疲労とか書いてたよね。
先日 1号が ナイスピッチングをし 公式戦初勝利♪
爺ゎさ 俺ら馬鹿親以上に子供達が好きで愛してくれてっから
報告がてら書いとくよ。
その勝った試合ゎ 消化試合だったの。4校の総当たり戦で
上位2チームが県大会への切符を。
その2戦目。1号ゎ負けたの。
コメしたっけ?
号泣しやがってさ 試合後に。
悔しかったんだろうね。
気合い入った投球だったよ。
何故号泣したか。
それゎ自発的に部を引っ張っていたから。先輩から受け継いだ部に思い入れがあり なんとか県大会へ との思いが強かったんだろう。
とりあえず1勝。いい面してやがったよ あいつ。
しかも相手が親の母校。(笑)
俺ビミョー(笑)
とにかくだ 周りの大人がマトモであれば 子供達ゎのびのびと生きていける。
そのマトモ←も 善と悪みたいなモンか…
むずかしいのかな…
今って。
俺 違うと思うけどね。
やり場が無くなった連中ってのが増えただけのような気がするよ。
前の試合終了後号泣してる1号に「泣いてる暇あんなら練習しろ!」と言った父兄がいたらしい。
善と悪 どっちかね(笑)
俺ゎ 俺が1号の親と知り なをかつ育む気持ちで言ったのなら大好きな御仁だが どうやら違う。
残念だよ。
爺のこの記事。
俺にゎストレス解消になる記事だが
皆様にゎどう映るのだろう。
コメント欄が楽しみです。
進化か…
人間ゎ退化を今好んで繰り返す。これゎやっぱ 事実。
息子の涙。
俺ゎ信用する。
短い青春期を謳歌するためにも。
ま
なんだ
俺もまだまだ青春真最中のつもりなんだがね。
Posted by 鯔次郎 at 2013年08月28日 01:21
月下さん。
どうもありがとうございます。
完全なる人工合成食品というものは未だ存在していません。今のところ大豆なり何なり「素」が必要で、その大豆もまた「生命体」です。
しかし原子・分子の転換も時間の問題です。
そのうち「無から有を生み出す」ことになるでしょう。
我々が死んだずっと後になるでしょうけどね。
>地球が望んだ人間の姿なのでしょうか?
地球と言うより「宇宙」でしょうね。
知的生命体は、誕生した瞬間から、いつの日か宇宙に出て行く運命を背負ってるんだと思います。
人間が(知的生物が)自然環境から逸脱してしまったのも、「いつかは地球を出るから」と考えると折り合いがつきます。
地球から飛び出して広く宇宙に拡散する。
祖先がアフリカから南米にまで広がったようにね。
互いに殺しあって絶滅しない限り、いつかは「その日」がくると思いますよ。
Posted by 魚山人 at 2013年08月28日 06:01
鯔さん。
いつもありがとう。
思うんだが、鯔ちゃんは素直だよなぁ。
本当にいつでもストレートだ。
3号が巣立つまであとだいたい10年。
大変だ、早く楽になりたいと思うかも知れん。
子供に手がかからなくなれば楽になれるとね。
でもね、実はこの10年こそが鯔ちゃんの人生で一番濃密で楽しい期間なんですよ。
「青春真最中のつもり」
違う意味で(笑)、その通りなんです。
それは子供たちが全員家から去ってしまった時にわかると思う。
家族が一緒の今が人生最大の幸福期。
そいつを見失うことだけはしないで欲しい。
今は「先のことばかり考え」、今現在に満足できない者が増えた。
「その日」「今この瞬間」がゴールで山の頂上だと気付かないままに、頭の中は遠いゴールのことでいっぱいだ。
「端っこ好き」が増えたと言うのはね、そういう意味でもあるんです。
Posted by 魚山人 at 2013年08月28日 06:03
父ちゃん
ボラジ様
月下様
お疲れさまです ▽⌒(エ)⌒▽わんわん
善と悪だけじゃなく
すぐ二元論に傾くのはヒトの特徴でする
それこそ〈地球にしばられているから〉デスナ。。
地面と重力に縫い付けられておりますれば
絶対的思考になるのも仕方ありまへん
《宇宙にしてみれば》全ては相対的
大きさ さえも無意味 ちゅコトなのね。。。
た と え ば
ヒトには理解しづらい程の超巨大さである太陽をね、、、
まるでビー玉くらいに小さく感じる【巨人】
身長は10光年を超えるというデカさ
タイプはヒューマノイド つまりヒトと同じ姿
そんなヒトが存在しても、、
宇宙は何ら不思議ではない場所なんデス。。
困るのはサ
足の長さが3~4光年あるちゅうこと。。
このヒトが走ればどうなる?
《物質が光速より速く移動する》ちゅーの。。
宇宙はそゆ所であり、、、
人類はいつかそんな場所に行くワケです。。。。
食
個のケースなら父ちゃんの言う通り。。。
でも追加しておくネ
【乱獲】はダメ
【絶滅を危惧する保護活動には】賛成
【ヒステリックで感情的な反対論には】反対
人間は集団化するとクズになりまする。。。
コレどうにかしないと、、、
宇宙に拡散する前に自滅して終わる可能性大
人口と欲望を抑制できずに
動物を全部絶滅に追い込んだあげく
自分達も滅んで消えてしまうという。。
間に合えばいいのだけど・・・・
正直 つなわたり ってとこカナ。。。。
Posted by マル子 at 2013年08月28日 13:41
爺&マルッポ お疲れ様です。
楽しみにしていたコメント欄。
ちょっぴりもの足りねぇ。
が
スンゲーでっけぇ話。
一歩が4光年?
その巨人…まさかバレンティンを銭で買い取ったのか。?(笑)
相対性理論?
我々が肉眼で見えない微生物からしたら 我々人間ゎモンスター。
我々人間ゎ地球上に於いて悪魔であるに違いない。
そのマルッポの言う巨人!!
地球のそばに来ないこと祈るのが普通かと。
で 爺。
俺がストレート?
爺も丸くなったモンだな。
つまんねえよ。
あくまでも重力から逃れらんねぇ鯔次郎です。
太陽より月だね!
魚サンゎ月の動きに さからわない。
今 1号と くだらねぇ話をしてた。あいつ ラインの話題だの難だの しこたま楽しそうに話してくれた。
野球部の話題ゎ特に爆笑。
精神レベルを息子が若くしてくれている。 ありがたいね。
勿論
大人目線のトークもしたが
あんにゃろ 「わかってるって」の一言で片付けられたよ。
確かに 青春真最中でいいのかもな。おれ。
息子とのたいせつなキヤッチボール済ませたよ。
ちなみに あいつ 朝から補習です。(笑)
で
その巨人。
やっぱYAMATO出すか…
Posted by 鯔次郎 at 2013年08月29日 01:36
魚山人様、ご無沙汰しています。
3月に退職してから週に一、二度15時まで以前の会社にいけばいい、しかも年金がもらえるという、お天道さまと世間さまに申し訳ない生活をしています。
根っからの怠け者なのかこれはこれで快適なのでこまったものです。
ヒトは進化して”人でなし”になるのでしょうか。(笑
科学・技術、科学技術や生産技術は進歩し知識は膨大なものが蓄積されていますが、”哲学”や”心”というのは全く進歩・進化していないのではという気になります。その未進化な心が”科学技術”やコンピューターを使い何をしでかすんだろうと不安にもなります。
エジプト、メソポタミヤ、インダス、黄河などの文明、ローマ帝国、オスマントルコなど帝国には盛衰があり、滅亡し新しい文明や国家が生まれてきました。
それでも人類は大増殖し19世紀からの人口爆発は加速度的に進んでます。
21世紀後半に世界の人口は90億人を超え、そこがピークで減少をはじめるという説もあるようですが食料はどうなる、どうなっているのでしょうか。
合成食品 んーなんだか味気ない、殺生をして感謝しつつ肉、魚、野菜、穀類を食べるというのは最高の贅沢か背徳になってしまうのでしょうか。
Posted by 庄助 at 2013年08月29日 16:49
こんばんは。
お疲れ様です。
私の拙いコメントにお返事をいただき ありがとうございます。
しつこい んですが。
まとまらぬまま、お伺い?かな?
再生治療のニュースを見ていて、
『生まれてくる人間ではなく、今 存在する人間をいかに長持ちさせるか?』
ってな気持ちでニュースを見ていました。
完全なる合成食品。
今の子供達がレトルト系の半合成食品で生き延びて、癌にもならず。
子孫も残せて。
の。
コレもまた、進化の為の淘汰かと。
ほんに、まとまりません。
パズルが少しだけ一致した気がしてます。
ありがとうございます。
PS.
オイラのコメは面白くないんですね(笑
ごめんなさい。
もそっと、勉強します。
Posted by 月下 at 2013年08月29日 20:50
マルちゃん。
パーフェクトに近い、というか180%のレス。
どんな「ドタマ」をしてれば、これほど簡略に核心を突けるのか。ふしぎなワンコだね、どうも(笑)
股下数光年というヒト。
「光速=質量無限大」と言うアインシュタインを身長で葬るわけか(~_~;ゞ
そのIMAGINEはどう映像化すればいいんだろうか。
ま、アインシュタインの言う「光と同じ速さで移動した場合・・・ウンヌン」の分かりにくさに比べればイメージはつかみやすいんだが。
鯔さんの言うように、細菌が人間を見る立場になれば不思議なことではないしね。
Posted by 魚山人 at 2013年08月29日 22:23
庄助さん。
自適な日常、お疲れ様です(^_^
>週に一、二度15時まで
これは良いですね、理想的だという気がします。
完全に職を離脱しますと、心の空白感ハンパないです。前に長旅に出た時「仕事のことを考えて感情に波が立つ」という経験をして泣きそうになりました(笑)
【食品の加工度が高いほど肥満になりやすい】
【同時にこの階層の人々は子供が多く人口密度が高くなる】
この事実は「科学の未熟さ」によるものだという気がしてます。エネルギーと機械、そして食品化学まで、あらゆる分野が「作り放し」という中途半端な方向性を持っているからでしょう。
「中途半端」=「出口がない(循環性なし)」
「中途半端な科学文明」が人口の爆発を招いていると自分は考えます。
「生かさず殺さず数だけ増やす」
まるで家畜のようですが、「エサの質」をみれば遠からずって感じですから。
アフリカ・アジアの全域が西側程度の暮らしを達成すれば、地球の人口は減少に向かうでしょう。
しかしそれは今の消費文明のあり方からしますと間違いなく「地球の自然環境の壊滅」を招くことになります。
バランスの矛盾、パラドックスと言いましょうか。
90億人超で漸減に向かうことなく、100億を超えてしまう可能性もあり得るでしょうね。
無念の極みですけども、人類はあらゆる野生の動物をほぼ絶滅に追い込んでしまうと予測しています。
「天然の動植物」は、秘密クラブのような場所でダイヤモンのような価格で食べるしかなくなるんだと思いますよ。
それにしても、「バランス」をテーマにした記事に庄助さんのコメントは感激のようものがあります。
庄助さんのようなバランスに優れた方はめったにいないと、何年も前から自分は確信しておりますので。
懐が深いというか、紳士と言いましょうか、最近の東京には稀なお人柄です。
Posted by 魚山人 at 2013年08月29日 22:24
月下さん。
いよいよ再生治療が実用段階に入った様子ですね。
苦しみから救われる人が多くなるので福音と言うべきでしょう。
しかし巨視的にみますと「意味のないこと」かと。
「外側」ではなく「中身」を進化させる方向に向かわないと、【地球を食い荒らして自分達も滅んでいく】というロードマップを進むだけのことですよ。
またぞろ政治は「族議員によるハコモノ推進」なんて幽霊が元気になっておるようですが、【作るだけ・出口(始末)は考えない】典型ですわな。
結局のところ、
「精神性をどう進化させるか」
それが鍵だと思いますが、
現実を見ますと果てなく遠い・・・・・・
Posted by 魚山人 at 2013年08月29日 22:25
いろいろ考えすぎて、なかなかコメントできませんでした。魚山人さん、そして皆さんのコメントを拝読させてもらい心に浮かんだことを書きます。
自然を崇める心を忘れてしまい、自然すらを支配しようと考えるなら、人間は傲慢な生き物に成り下がりますね。
あるがままを受け入れず、もがけばもがくほど不完全になってゆくというか。
食べ物を牛耳るために種子さえも管理コントロールしようとしてる人達もいて、もう理解不能です。
今日のテレビでジョン・レノンのクローンをつくる研究をアメリカで行ってるという話をテレビで見ましたが、なんなのでしょうか?
私の田舎では冬になると狩猟を行います。小さい頃から解体するところを見ていますが、たぶんその光景は、一般の人がみたら残酷だと思うでしょう。スーパーに並んだ商品としての肉しか知らないと、命をいただいてるという感謝の念も湧きにくいかもしれませんが、残酷なんかではなく、これが生かせてもらってるということなんだ、と、言いたいです。
ジビエとかモテはやされてますが、あまりにも普通すぎることが、都会では、こんなにも貴重とされるだなんてと驚きました。
このままいくと、天然の動植物もダイアモンドのように取引されるときがくるのは遠くなさそうですね。
そうそう、高橋竹山は演奏もいいけど語りもヤバイですね。わたし、必ず10秒で泣けます。何を語ってるかというより雰囲気全て。毒されてないなぁと。
Posted by ゆき at 2013年08月30日 05:34
マル子さんが【乱獲】はダメと書いていらっしゃいますが、これは大切なルールですね。
猟師のおっちゃんたちが集まって話してるのを聞くと、山の掟みたいなのがあるみたいです。たとえば松茸とりするときも全部はとらず小さなものを残すとか、菌を飛ばすとか、身内にもシロは教えてはいけないとか、絶やさないための昔からの知恵があるみたいです。山男はIT長者より賢いかもしれないです。
言い伝えなどの知恵や教えが理解できないままに乱獲したら、根絶やしになりますものね。
Posted by ゆき at 2013年08月30日 05:54
ゆきさん。
この問題はミクロから見るかマクロから見るかで、様相が違ってくるんですね。
「感謝しつつ命を頂く」
「ヒトの利便性だけが目的で進化する科学」
これはミクロの視点です。
マクロというのは、
「ヒトは循環の文明を持つことが出来るまで数百年かかるだろう」
「それまの間に地球の環境を激変させてしまい、野生の動植物を絶滅状態にしてしまう可能性が高い」
「遠い将来を想えば絶滅回避に向けた努力を今しなきゃいけない」
ミクロもマクロも両方正しい。
しかし同時に「両極」でもあり端に寄りすぎています。
この両極をどうバランスさせることができるか。
自律的に暴走する科学文明に、人間の精神が追いつくしかないと思います。
ようするに、今の状況は「技術をコントロールできていないこと」から問題が発生しているのではないかと。
そう考えております。
先を急ぎすぎて、ヒトの心がついていけない状態。
いちど立ち止まって冷静に全体を見つめなおさないと、いつまでも暴走は続き、結果として「間に合わなくなる」という訳です。
「サイズの違う服を着ている」
それが今の人類の姿、文明の姿です。
Posted by 魚山人 at 2013年08月30日 13:47