対馬砥石

対馬

対馬は中砥に近い研ぎ感をもつ仕上げ砥石です。

ハサミ研ぎや漆磨きにまで使用される重宝な砥石。包丁研ぎにも非常に良い。仕上げとしての硬さもあるし、刃乗りがよい柔軟さもある。研削力と研磨力のバランスが優れているということです。

他の天然砥の面をみがく名倉としても三河に匹敵する名品。



対馬 砥石


昭和57年前後に採掘が終了しているため、現在では貴重な天然砥石とされています。海中から上がってきたため地上で乾燥しやすくなり、石内の水分が抜け、ヒビや割れが頻繁に生じる。採掘も無く、状態の良い対馬砥石が数少なくなってきています。その理由として、保存方法の難しさが重要となり高価な商品となり、希少価値がある天然砥石のひとつとなります。

砥石には山砥石と海から採掘された海砥石があります。この対馬砥石は海から採掘された砥石です。中砥石に近い仕上げ砥石。主にハサミ用として使われる事が多いです。天然砥石の面磨き、銀製品の磨き、漆の砥ぎ出し等にも使用されます。
【包丁どっとこむ】




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