カルノシン酸・カルノシン  

カルノシン酸(Carnosic acid)

カルノシン酸は、セージやローズマリーに含まれる香り成分です。

強力な抗酸化物質として知られ、紫外線から皮膚を守る効果や抗菌作用もあり、食品の防腐剤や酸化防止剤として使われているほか、歯磨き粉などの口腔衛生用品などにも利用さています。

抗酸化以外の薬効も注目されており、免疫力の向上、ガンの抑制、アルツハイマー型痴呆症の改善、こうした効果が期待され、研究がなされています。

カルノシン(carnosine)

カルノシンはペプチド(アミノ酸がつながってできた分子)の一つで、筋肉や神経組織などに存在している物質です。

カルノシンには抗酸化作用があるとみられています。

鯨、アヒル、ハトなどに多く含まれています。 一般的な食材では鶏の胸肉などにも含まれています。





お問い合わせ・サイトポリシー
Copyright © 2024 手前板前. All Rights Reserved.