魚焼きグリルのコツ  

魚焼きグリルのコツ

最近の魚焼きグリルは性能が向上し「遠赤外線パワー」は常識。
上手に使いこなすコツなどを書いておきましょう。

・グリル内の温度は一定ではない

構造上どうしても温度ムラができます。
これはどのグリルで同じです。

「奥の方が高温になる」
「中央より端の方が高温になる」

これを憶えておき、「ムラ」を逆に活用するようにしましょう。

例えばアジやサバの開きを焼く場合、頭を奥に向ける。
身の厚い頭部は火が入りにくく、尾はこげやすいからです。

サンマは入りきれない場合が多いし、無理して押し込まないこと。
中央から二つに切って焼いたほうが無難です。
こうした場合頭部を奥に置けばいいわけです。
それか、左右両端に置き、身の厚い部分を奥に向ける。

餅やパンも焼けます。
パンなどはトースターよりも美味しく焼けるほどです。
余り物のコロッケ等、揚げ物の「あたため」に、レンジよりも適します。

アルミホイルを活用すれば料理の幅は相当広がりますよ。

グリルは基本的に「強火」にしないのがミソ。
グリル内の温度を急激に高める、焼き目をつける等以外では使いません。
位置の関係で「焼き物用の火」としては強力過ぎてしまうからです。
使用するのは「中火」か「弱火」だけです。

魚を焼く

「強火の遠火が良い」
これはその通り。
ですが、魚焼きグリルでは無理。
そこで焼き方を工夫して強火の遠火状態に近づけるといいでしょう。

・まず強火にして約5分、グリルの中の温度を上げておく
・焼き網に油を塗っておく
・盛りつけた時表になる面を上にして魚を載せる
・弱火にして魚をグリルに入れて焼く※

火の通し加減は「身が7割」「皮が3割」
最後に強火にして焼き目を入れる手もあるが、焦げになりやすいのでやめた方がよい。
途中、ハケで酒やみりんを塗ってやるとキレイな焼き目ができます。
焦げやすいヒレなどにはアルミホイルを巻いておく

※グリル内は弱火にしても温度が低下するわけではなくほぼ一定。
(タイムラグがあるという意味)
中火以上にすれば焦げるだけです。
アルミを利用すればさらに一定温度を維持できるので失敗が減ります。










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