エビの鮮度を見分ける


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エビは頭と尾を見る

生、冷凍に関わらず、エビの鮮度は頭部の強さで分かります。

鮮度が落ちてくると、首の付根がゆるくなり、頭部が黒ずんだ色に。

これは「出血の跡」であり、血によって周囲の組織が侵食されているのです。
(エビ・イカ・タコなどの血液は赤ではなく、人間が認識し難い色)

できるだけこの黒ずみがないエビを選びましょう。

有頭エビの場合は頭、無頭なら尾が黒くないものが新鮮。

ムキエビは水分が飛んでいないもの。つまりプリプリした奴。

エビは鮮度が落ちると水分が飛んで身が痩せます。 こうなると殻と身に隙間が出来て、殻が浮いた感じに。

殻がベコベコ凹んだ奴は避けたほうが良いです。

また、背ワタの線が黒ずんで見えるエビも避けます。





手前板前.魚山人:The person who wrote this page筆者:文責=手前板前.魚山人