蛇腹切りのやり方・松切り、舞鶴など胡瓜の飾り切り  

「蛇腹切り・舞鶴・松」 切り方むき方

キュウリの蛇腹切りと、舞鶴(まいづる)切り、松切りです。

初歩的な飾り切りで、家庭のおかみさんは勿論、料理初心者でもコツを呑み込めば非常に簡単にできる飾り切りです。

胡瓜はとてもよく使う素材で、剥き方切り方もたくさんあります。


螺旋竹胡瓜

これは「雷切り」

その中でわりと技術が楽で習得が容易であり、しかも家庭でも使える切り方として、酢の物やお造りに添える三種の切り方を紹介します。

 

蛇腹きゅうり

酢の物や和え物に使う切り方です。

①胡瓜の両端を落とします

②左手に持ち、庖丁を手前に向けてイボの目立つ箇所を削り取る

③胡瓜をまな板に水平に置き

④右先から庖丁を斜めにして下の3/4を残し1ミリ間隔で庖丁していきます

⑤左端まで切ったらそのまま180度反転させ裏を返し

⑥庖丁の角度はそのままで同じように切っていきます

⑦切り終わりです

⑧塩水に15分ほど漬けておきます

⑨しんなりしたら取り出して軽く水気を絞って下さい

⑩約3センチ幅に切り、酢の物や和え物に添えます

★蛇腹きゅうりの長さは庖丁の角度で変わります
歯ごたえを残したい場合は短めにするなど、用途によって変えてもいいでしょう。

Bは長さが短くなり(角度が浅い)、Aは長くなる(角度が深い)

角度が深い長めの蛇腹キュウリ

舞鶴きゅうり

これも酢の物やお造りに添えます。
舞鶴の場合は「自己主張」がある形ですので、料理に埋没させる盛り方よりも、ポツンと単体が引き立つように添えれば、旦那さんが「おや?」と思うほど料理を引き立ててくれます。刺身の「つま」として最適でもありましょう。

①片手の指5本分くらいのサイズ(一たけ)にカットします。

それをまな板に置き、イボの目立つ場所とか固い部分を削ります

②下の30%くらいを残し、1ミリ間隔で庖丁して下さい

★切り離してしまう心配のある方は下のように箸などをかますとよいです

③切り終えたら縦にして同じ深さに1本切り込みを入れる

④それを横にし、2センチ弱に切り離しましょう

⑤左右を上と下に広げれば

⑥舞鶴になります

松きゅうり(松もろ胡瓜)

松の木をイメージした切り方です。
これも酢の物やお造りに添えます。

①適度な長さにカットし、

縦に05~1ミリ幅の切り込みを入れる

(切込みが浅すぎては枝が開きません)

  

②庖丁を下の様な角度にして根元の方から入れ

③庖丁の《押す力》に合わせて枝を広げます。ポイントは親指の腹を添えて使うこと。

④その上に庖丁。今度は《引く力》を利用して枝を張ります

⑤これを交互に上まで繰り返しますと

⑥松キュウリができます

★松きゅうり(松もろ胡瓜)は飾りっぽい添えですが、食べる事を前提にしています。ですので、縦中央に庖丁を入れて切り離して2等分にし、再び引っ付けておくとよいでしょう。その方が食べ易くなるからです。

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