フレンチコックの包丁  

フレンチコックの包丁

 

投稿包丁#27

投稿者:三流ヘルニア&腱鞘炎コック
職業:フレンチ

こんばんは、以前にも投稿させていただいた者です。

また、見てやってください。



上から順に
ドライザック サーモンスライサー33センチ
杉本 骨スキ 15センチ
ピンセット
パレットナイフ

前回投稿したものと違って今回は専門包丁&洋食屋的便利道具でございます。

・ドライザック
今年1月に買いました、お客さんの前でスモークサーモンや生ハムをカットする時のみに使っています。
仕事場にもサーモンスライサーはあるのですが、
宴会や結婚式などのイベントごとにおいてお客さんの前で仕事をする機会が多々あるので自分専用のものを持つことにしました。
この包丁はあえて研いでいません、というか研ぐ必要が無いです。
切れなくなったらヤスリ棒でガリガリやるだけです。

・杉本
6年ほど前に買いました。
当時、鴨料理専門店で働いていて朝から晩まで鴨や野鳥をさばく仕事をしておりました。
そこの料理屋にはフランス返りの連中が多くて、
先輩方は鴨をさばくときボーニングナイフっていう西洋骨スキを使っていましたが、
自分は天邪鬼なので人とは違うものが良いというので一人日本式骨スキをで使っていた気がします。
こいつは自分が持っている包丁の中で一番長い付き合いで多くの修羅場を一緒に潜り抜けてきた戦友です。
因みに妙にきれいに見えますがこの人、一度入院しております。
柄が割れてしまい使い物にならなくなったので取り替えてもらいました。

・ピンセット&パレットナイフ
和食屋さんは盛り付けの際は盛り箸を使うみたいですが、
洋食屋(特にホテル系)はこんな便利道具を使って盛り付けたりします。
昔1センチ角に切った赤紫蘇とバジルを市松模様にしていく仕事をひたすらやらされて、竹串2本持って箸代わりにするのではあまりに非効率だと思ってこれを買った気がします。

地震以来、東京のホテルはどこも壊滅的。
アタシの職場も売り上げが悪く、人件費削減のために契約社員・バイトの人はみんな首を切られました。
貧乏人は益々貧乏に、お役所連中はやれ天下りがナンだってんで仕事には困らず。
このご時勢、ごひいきにしていただいているお客さんは役人ばかりです。
そんな連中ばかり相手に仕事していたのかって思うと無性に腹が立ちます。
(もちろん一般のお客さんもいますが・・・)
まあ、その方々のおかげで自分はメシを食わせてもらっているのであまり文句も言えませんが。
2011/06/30

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