和食用語「鍬焼き」


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鍬焼き(くわやき)

肉(主に鳥の肉)や野菜を、みりん醤油で味付けして鉄板やフライパンなどで焼く間接焼きの一つ。たれを添える場合もある。

仏教の影響があり昔は鳥獣肉を表立って家の中で食べるのを避け、納屋の中で農具の鍬とか鋤を焼き鍋代わりにして鳥肉等を焼いて食べていた。これが「くわ焼き」「すき焼き」の語源となっている。


食い味 喰い合わせ 喰い切り
喰い初め 喰積み 空也 釘入り
串打ち 櫛形切り
葛餡 葛打ち 葛切り 葛鯛
葛取り 葛葡萄 葛寄せ 具足
口替り 口取り 口切り
鞍掛 倶利伽羅焼き 栗名月 黒文字
黒づくり 鍬焼き


手前板前.魚山人:The person who wrote this page筆者:文責=手前板前.魚山人