和食用語「小豆粥」



小豆粥(あずきがゆ)

「望ち粥」「十五日粥」ともいう。
新年1月15日に食べる風習があるお粥。

1、皮を破らないように小豆を茹でる
(一晩水に漬けて漬け汁ごと弱火で一時間程度)

2、煮汁を漉す

3、鍋に米、煮汁を米の二倍、水を三倍(これは5倍増しの一般的な白粥と同じ割合であり、固さは好みで調整してもよい)を入れて沸かす

4、沸いたタイミングで小豆を適宜(米の2%程度)加え弱火に

5、気長にコトコト、時々かき混ぜて炊き上げ最後に塩で味をつける


相生 相生鯛 相生結び 合い肴
合混ぜ膾 相乗り 青煮 青淵汁
あおる 青寄せ 青掻敷 あかなべ
あがる あがり 赤おろし あく
あたる・あたり 小豆粥 餡掛け粥 霰粥
浅芽 阿茶羅漬け
揚げ酢浸し 揚げ達磨 朝日長芋 飛鳥料理
甘皮 編笠 網切り 綾白髪
菖蒲蒸し 洗い 荒金豆腐 あられ
有馬 朝倉山椒 淡路結び 合わせ鱚
合わせ作り 粟鯛蒸し 淡雪 あんこう料理
鮟皮 塩梅 網捨籠



手前板前.魚山人:The person who wrote this page筆者:文責=手前板前.魚山人