人間使い捨て宣言へのコメント

船場吉兆はスゴいですね。
まさに人間使い捨て宣言・・・。

店なり企業なりは、お客様・従業員・取引先と家族などそこに関わるすべての人を幸せにするための場所であると思いますが、実際には本当に人殺しですね。

心優しい人の真面目さに付込んで払うものも払わずに使い捨てるのは今の多くの外食や小売に見られる傾向そのものですね。
人を使い捨てても会社を大きくしなければならない理由とは、単純に経営者の功名心と強欲だと思います。

船場吉兆ですが、創業者湯木貞一さんの「料理屋と屏風は広げすぎると倒れる」という言葉が現実になりつつありますね。
私は船場吉兆が2代目であることにも注目しています。
初代の創業者は何もない状態からお店を起こし、人を育て、経営しますね。お店を経営するには経理や財務も大切ですが、結局は人ですし、人を苦心して育てて定着させることにもっとも神経を使うと思うのです。こういう言葉にならない部分を2代目はわからず、料理屋がだめになっていくケースを見たことがあります。初代が優秀なスタッフを育てたところで、その優秀な人間とどのように接するかは、2代目経営者の問題なのですよね。

船場吉兆の従業員さん、だいぶ勇気を出して声を上げられたと思います。
当初の経営者側の「従業員がやった・・・」という発言にキレてしまったのではないかと拝見しています。
声を上げざるを得なかったその心中は察するに余りあります。
声を上げることで予想される不利益というものもあるわけですし。

私もマックは使いません。
普段から使いませんけれど。

Posted by ポコ at 2008年05月11日 09:41

こんばんは、ポコさん。

まさしく「すべては人なり」ですよ。
人を育てて来たから日本は経済大国と呼ばれる立場になったんです。

ところがバブル前後あたりから企業側は放棄してますな。
金に金を生ませる錬金術を目の当たりにして、プッツンしちまったんでしょう。
あきらかに従業員を「ロボット」扱いしてますし、血の通った人間同士のつながりなどはもうありません。
真面目な人間は損をするって世の中が来てるんですよ。
こんな世じゃぁ誰もまともに育ちませんな。

心の時代に戻って欲しい。
荒みきったケモノの世の中になってしまう前に。
間に合いますかどうか。

Posted by 魚山人 at 2008年05月11日 22:17

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