お江戸呑ん兵衛話  

お江戸呑ん兵衛話

勤め人、大工、町工場、塗装屋、電気屋、八百屋、警察、役所、和食の料理人(同業者)、鮨屋、イタメシ屋、職業不詳の奴、それにおいら。

全員揃って頭の悪そうな奴ばかりがガンクビを揃えております。内心「暑苦しい連中ばかりよくもまぁ揃ったもんだ、女将も気の毒に」なんて思っておりますと、ガラガラ、もう一匹おいらの同窓が入ってまいりました。こいつは電車の車掌から最近本社勤務になった奴。

以下、敬称略・字幕のみで中継いたします。

 

「おまえ本社勤務って、出世したの?」

「なっわけねぇだろ、こいつがよ!窓際だよ」

「なんだとこのやろう!」

「おいおい野良犬じゃないんだから顔合わせた途端やめろよ」

「ところでよ、男性専用の車両が出来るって話はどうなんだ?」

「ああ、あれね」

「何?なんだよそれ!」

「女性専用車両ってのがあるだろ。それの男用だって」

「気は確かかよ、おい」

「だってほら、痴漢の冤罪事件が多いってっじゃねぇか」

「あ~あるねぇ、駅員もポリ公も話もろくっすっぽっ聞かない。で逮捕されるって話だろ。誰かさんも無罪の男引っ張った事あるんじゃないのぉ」

「誰に言ってんだ。ぶち込むぞコラ!」

「おお怖い怖い。DNA鑑定は確かかな 笑」

「はっきり言わしてもらうとな」

「なんだよおめぇ、急にデカイ声で。吃驚するじゃねぇか」

「女優やアイドルみたいな女がどんだけ電車ん中にいる?」

「宝くじの確率でしか電車の中にはいねぇよそんな女」

「確かにな」

「大根やカボチャにわざわざ触れようって気にはならない」

「だって仕事でそんなもの毎日触っているからな」

「ずいぶんだねぇあんた達。ここに女性もいるんだよ」

「いや。女将は別にきまってらあよ」

「よくいうよ 笑」

「でも実際に痴漢がいるから困ってる人もいるんだろ」

「うっせぇ!満員電車が嫌いで電車に乗らねぇ板前ヤロウは黙ってろってんだ。こっちは毎日電車に乗ってんだ」

「そうとも。バンザイして通勤する身にもなれって感じだよな」

「で、どうなんだその車両は」

「もったいぶってねぇで早く教えろよ」

「だからそれを言おうとしたら横からギャアギャアと・・」

「に、しても日本は情けねぇ言葉が流行るじゃねぇか、『婚カツ』だってよ! おりゃもう情けなくて涙がとまんねぇよ」

「おう!俺も婚活ってのは気にいらねぇ。結婚は就職じゃねぇんだバカヤロウ」

「コンカツって何?俺、初めて聞いた」

「でもおたくら全部結婚してるからそんな事が言えるんであってねぇ」

「なんだと!てめぇ」

「あの、だから婚カツって何ですか?」

まったくうるさいこってすが(笑)
ここまで書いちゃちょっとアレだが、まぁこんな小せぇブログなんぞ目に付きゃしません。だいいちこの連中がネットなんぞ見るわきゃねぇ(と思う 笑)

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2009年07月07日

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